車のエンタメ
更新日:2018.04.11 / 掲載日:2018.04.11
レストア不要!? 1968年式ビートルのヤレ具合が渋い!
「ビンテージ加工」とか「エージング」と呼ばれる処理をご存じでしょうか? ジーンズなどではよくありますよね。新しいジーンズなのにずっと履き続けているかのように色を落としたり、穴を開けたりして着こなすファッションの方法です。
じつは、クルマにもそんなふうに「使いこなした感」を演出するのが、昨今ちょっとした流行になっています。でも、ここに登場するオリジナルビートルほど本格的なものはなかなかありません。ボディのやれ、塗装の痛み具合などがどう見ても「ホンモノ」なのです! どことなく郷愁が漂う独特のカスタムをお楽しみください!
おや、ボロボロのビートル?
ホイールとタイヤは非常にキレイです! ここまで錆びだらけだったら、単なるボロいクルマになってしまいますからね。足元はバリっとキメるのがオシャレなのですね。
骨董品のようなクルマをまるで新品のようにレストアするのは王道で、非常に素敵ですが、自然な時の流れを感じさせてくれるエージングカスタムもなかなか魅力的ですね。